スティグ・リンドベリ

|スティグ・リンドベリ ― グスタフスベリの天才デザイナー

スウェーデンの陶磁器メーカー、グスタフスベリ社の全盛期を支えた最も著名なデザイナーであり、 数々の名作を生みだしたスティグ・リンドベリは、祖国スウェーデンでも国民的デザイナーとして今尚愛され続けています。 旺盛な好奇心と類稀なる才能が次々と名作を世に送り出し、当時不景気だったグスタフスベリ社を立て直します。 彼の作品の特徴は程良く描かれたセンスの良い絵柄や造形美だったと言えます。 スティグ・リンドベリ
スティグ・リンドベリ

|生い立ち〜グスタフスベリ入社初期

1916年、彼はスウェーデン北部のウメオに5人兄弟の末っ子として生まれました。当時の世界情勢は不景気が横行し、 スウェーデンも不景気状態でした。その影響もあり彼もあまり裕福とは言えない家庭環境に育ちます。 (子供のころのあだ名は「スティッカン」(木っ端)と呼ばれるくらい、やせっぽちな少年だったそうです。) 子供の頃の彼は、やはり素描や絵画に熱中したそうです。 インスピレーションを受けたアーティストにヘルメル・オッスルンド。その人物は過去に

 

グスタフスベリでペインターとして働いていた経験があったそうで、その話をよく聞かされたそうです。 これがグスタフスベリ入社に影響したのかも知れません。 その後工芸学校に進んだ彼は、卒業後にグスタフスベリの事務所を訪れ、半ば強引に働かせてくれと願い出ます。 最初は断られていたようですが、彼の熱意に負け彼を雇い入れることになり、そこから第一歩が始まります。 入社後その才能をすぐに発揮します。
スティグ・リンドベリ

|グスタフスベリでの活躍時代

入社後その才能をすぐに発揮します。アートディレクターであったヴィルヘルム・ゴーゲーの元で働き始めた彼は、 それまであまり注目されなかったファイアンスに注目し、陶磁器に新たな風を吹き込みます。それはすぐに工芸愛好家 たちに知れ渡り、注目を集めます。 またこの次期には、今では入手困難でもあるアートピース作品を多数発表しています。 常に新しい事にチャレンジしようとした彼の試みは、その後も留まらず次々に新しい作品を生み出します。 斬新なデザインで話題を呼んだ「ベルサ(Belsa)」、「アダム(Adam)」。耐熱素材を用いた「テルマ(Telma)」、「コカ(Coq)」。 こうした試みが功を奏し、当時のグスタフスベリ社を立て直しました。

 

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|グスタフスベリを代表するデザイナー

スティグリンドベリ スティグ・リンドベリ
1916年スウェーデン、ウミュー生まれ。Stig Lindbergは1937年Gustavsbergに入社。1937〜1940年の3年間Wilhelm Kageのアシスタントとしてセラミック製造を学ぶ。Wilhelm Kageの元で成長したStig Lindbergは1940年にGustavsbergの専属デザイナーになる。Stig Lindbergは57年〜70年の13年間スウェーデンの王立美術学校で教授を勤め71年にGustavsbergに戻る。Wilhelm KageとStig Lindbergの活躍によりGustavsbergは黄金時代を迎える。